主な補償内容(労働基準監督署で労働災害と認定された場合に限ります)
●療養費…医療費は全額無料
仕事中に、仕事が原因で起きたケガや病気は、治るまで無料で治療が受けられます。
●休業補償…平均賃金(給付基礎日額)の8割給付
治療のため休業し、収入がないときは休み始めて4日目から労災保険から休業補償が給付されます。
●障害補償…年金や一時金の給付
身体に障害が残った時、その障害の重さによって、年金(1級から7級)、または一時金(8級から14級)が給付されます。
●遺族補償…葬祭料や就学等援護費などが給付
遺族には、その人数や年齢により、153日分から245日分の年金(遺族補償年金、遺族補償一時金、就学等援護費)等が給付されます。さらに葬祭料も支給されます。