宮城県から『被災建築物応急危険度判定技術者講習会』の周知依頼がありました。
地震被災建築物応急危険度判定とは?
余震等による被災建築物の倒壊、部材の落下等から生じる二次災害を防止し、住民の安全の確保を図るため、建築物の被害の状況を調査し、余震等による二次災害発生の危険の程度の判定・表示を行うことです。
判定活動の様子
調査結果は、判定ステッカー(色紙)で見やすい場所に表示します。
これは、罹災証明のための被害調査ではなく、建築物が使用できるか否かを応急的に判定するものです。
詳しい内容は、宮城県のホームページをご確認ください。
宮城県土木部 建築宅地課企画調査班
受講対象者
1.一級、二級及び木造建築士
2.建築基準適合判定資格者
3.特定建築物調査員資格者
4.一級、二級及び木造建築士試験に合格している者
5.建築行政実務経験者(官公庁で建築行政に関する実務の経験年数が3年以上の者)
申込先
受講ご希望の方は申込書をダウンロードの上、宮城県土木部 建築宅地課企画調査班もしくは宮城県建築士会にお申し込みください。