全国青協幹部会議で反響いただいたアンケート資料の配布

11/10-11に静岡市で開催された、全国青協幹部会議の班別ディスカッションで反響いただいた、青年部の現状アンケートを用いた意見交換資料を配布します。

以下、資料の簡単な説明。
注意 宮城で開催した内容をベースにしています。ご参考程度に。

使用イメージと目的

1枚目 自組合青年部の現状を 7 段階で主観的に評価
2枚目 自組合青年部の年間スケジュールを記入

1枚目のアンケート結果を参加者全員分Excelに入力。
数値が自動でグラフ化され、青年部の現状が可視化される(値はサンプル)

資料の目的
各組合の現状把握
各組合ごとにおかれている状況は異なるが、口頭だけで内容は伝わり切らない上に、発言者もわかっているようでわかっていない、うまく言語化できないことも多い。
強みと弱みを洗い出した上で議論を進め、組合の事情を反映した話し合いを行う。
※事前にアンケート用紙を記入してもらい、参加者にコピーを配布。

組合連携の強化
組合ごとの年間活動を見える化し、積極的に近隣の組合と連携を図ったり、自組合の活動の参考にする。

意見交換会の進め方の案

意見交換前に 20 分程度で自組合青年部の状況を紙に記入してもらう
記入済みの用紙をコピーし、参加者全員に配布。各組合の現状を見ながら意見交換を進行する

ひとつの組合について掘り下げる形式で進行
組合の代表者が発表し、他の参加者が意見・質問する(逆でもよい)
発言者に偏りが出ないよう、部長・副部長が中心となり、発言が少ない参加者に話を振ること、必要以上に喋り過ぎる人をなだめることを意識してもらう。

1組合に費やす時間は 15 分程度を目安に
ひとつの組合の話が長くなり過ぎないように注意

和やかな雰囲気で進行することを意識する
北東青年部幹事会形式で参加者に地元のお菓子500円程度を購入してきてもらい、机を囲んで飲食しながら意見交換を進行する。
※根拠 会議にお菓子があることで、リラックス効果、コミュニケーション促進、集中力向上、ポジティブな雰囲気作りなどの効果があるとされるため。

各組合に発表(質問)してもらう内容の案

ルール
・発表者は自由に発言してもらってよい
・参加者も自由に意見、質問してよい
・記入してもらった紙の内容以外の発言・意見・質問してもよい

発表(質問)してもらう内容の例
発言者が何を話していいかわからない、もしくは参加者が何を聞いていいかわからず、沈黙の時間ができないようにするため、下記に議題になりそうな項目をピックアップ

・現在抱えている悩み、困りごと、不安、問題
・毎年開催しているメインイベントの内容と課題
・近年の単組青年部活動の成功例、失敗例
・自分が所属する単組青年部の強みと弱み
・今後実施したいことや漠然としたアイデア(単組・県連どちらでもよい)
・他の単組青年部に聞きたいこと
・コミュニケーションの取り方で気を付けていること
・部員不足解消のためにやっていること
・後継者対策のために行っていること
・青年部勧誘チラシの活用方法
・基本組合への要望

資料ダウンロード

組合の現状アンケート(Excelデータ貼付して管理) 

現状アンケート結果の集計

※アンケート項目は組合の実情に即した内容にカスタマイズしてください。
何かのお役に立てれば幸いです