代表的な保険の説明

広い意味の(広義の)社会保険は、病気やけが、出産、失業、障害、老齢、死亡などに対して必要な保険給付を行う公的な保険を指します。

このうち「(狭義の)社会保険」は、「健康保険」、「介護保険」、「厚生年金保険」の3つを合わせた言い方で、「労働保険」は、「雇用保険」と「労災保険」の2つを合わせた言い方です。通常「社会保険」というと「(狭義の)社会保険」を指します。

上図の黒い破線の囲みが、それぞれの保険の窓口となっている官公署です。
ご覧のとおり、保険によって窓口が異なっており、加入や変更、資格喪失の手続きはそれぞれの窓口で行う必要があります。

それぞれの保険制度を簡単に説明します。

健康保険

業務以外で病院かかった場合の診察費、薬代、入院費などの療養の給付などを受けられます。

介護保険

介護が必要な方に、その費用を支払われます。
40歳になると介護保険に加入が義務付けられ、保険料を支払うことになります。

40歳から64歳までの被保険者は加入している健康保険と一緒に徴収されます。
個別の保険料の決め方には各健康保険組合によって違いがあります。

厚生年金保険

「公的年金」のひとつです。

厚生年金保険は、65歳から老齢厚生年金が、受給できます。
また、加入中に障害になった場合は障害厚生年金、万一死亡した場合は、一定に遺族に遺族厚生年金が支給されます。

公的年金は、日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務づけられており、国民ひとりひとりの働き方によって加入する年金が異なります。

雇用保険

いわゆる「失業保険」です。退職した場合に失業給付が支払われます。

また、育児休業や介護休業の際の休業給付や、60歳以上の方が、賃金低下した場合に給付される雇用継続給付があります。

労災保険

仕事中・通勤途中のケガや病気に対しての治療費、4日以上の欠勤が発生した場合に休業補償が支給されます。

障害が残った場合や死亡した場合は、一時金や年金が支給されます。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。

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